エンジニアの悩み

システムエンジニア(SE)はもう無理!限界!辛いと思った時に取るべき行動とは

 

私は新卒で入社した大手のSIerを入社して3年で退職しています。

あの頃は毎日が本当に辛く、気づいたら涙が流れていたということも珍しくありませんでした。完全に心が壊されていました。

 

システムエンジニア(SE)の仕事は一般的な職種と比べると想像を絶するくらいきつくてしんどいので、もう無理!限界!だと全てを思うのはおかしなことではありません。

 

むしろ過酷な労働環境で働き続けられる方が異常だと思うので、あなたが辛いと思うならそれに合わせる必要はありません。

そういう状況ならまずは環境を変えるべきです。

 

(でもIT業界で働くならどこに行っても同じなんじゃ…)

そう思って諦めてていませんか?私の体験談から言うと、決してそんなことはありません。

 

私も新卒で働いていた職場は非常に忙しくストレスフルでしたが、転職してからワークライフバランスを保ちながら平和に働けています。エンジニアが必ずしも激務という訳ではなく、のびのびと働いているエンジニアもたくさんいます。

あなたがもう限界だと感じているのであれば、取り返しがつかなくなる前に一歩踏み出してみて下さい。

 

 

もう限界!努力では変えられないシステムエンジニア(SE)の辛さ

①体力的な辛さ(長時間残業・障害対応・深夜コール)

私がもう無理、限界だと感じた一番の原因は長時間労働や不規則な勤務体系によって心身ともに消耗しきってしまうことでした。

システムの仕事は基本的に終わりがありません。品質を追求しようと思えばいくらでも手が込んだ資料を作れてしまいますし、かと言って手を抜いてもいけません。

 

効率化して作業を早く終わらせたとしても、次から次へと仕事を振られるだけなので「忙しいのが当たり前」という環境にいたらどれだけ努力しても、決して楽にならないんですよね。

 

保守・運用などを担当している場合は夜勤なども多いですし、障害対応で深夜や休日に出勤することも多々あります。

私はこんな働き方を続けるのはどうしても耐えられないと思いましたが、仕事だから仕方ない程度で済ませられる人もいるんですよね。

人の価値観はほんとそれぞれです。

 

あなたが忙しすぎる毎日はもうううんざりだ!と思っても、いまの職場で「忙しいのが当たり前」と思い込んでしまっている人たち全員の考え方を変えるのは難しいでしょう。

なので、脱却したいのであれば、全員が比較的まったりと働いている職場へと環境を変えるべきです。

 

 

②精神的な辛さ

システム開発の現場はミスが許されないので、精神的にも非常に負荷が大きいのて、責任の重さに耐え切れないという気持ちも非常によく分かります。

同じシステムを担当するにしても、WEB系システムよりも金融系や業務系のシステムの方が止まった場合の実害が尋常ではないので、やはりSIerは特にシビアだなと思いますね。

 

上流工程のエンジニアだったとしても、設計書レビューで上司に詰められますし、下流工程の場合は元請会社に詰められます。

また顧客の要望に振り回させることもありますし、予期せぬエラーが起きてそれに何時間を時間を奪われたり、想定外の悪影響が及んだりとなかなか心が休まる暇がありません。

 

上手に気持ちを切り替えられる人ならまだしも、真面目すぎて不器用な人ほど精神を消耗しすぎて潰れてしまう姿を何度も目にしてきました。

なので、もう無理だ!限界だと少しでも感じているなら完全に潰れてしまって動けなくなる前に早めの行動をしましょう。

 

 

③未来が見えない辛さ

エンジニアとして働いて、限界だと感じた原因の最後の1つは未来が見えないと感じたことです。

肉体的につらい、精神的ににつらくても、目指す先があれば「しんどいのはいまだけだ…」と頑張れるのですが、上司も見ていても自分がそうなりたいとは思えず、完全に目標を見失っている状態でした。

 

この目標を見失っている状態というのは想像以上につらいです。目標を見失った瞬間、人は頑張れなくなります。

そうなるとただ同じ時間を過ごすにしても、時間を無駄にしているという感覚が大きくなりどんどん辛くなっていき、いずれ耐えられなくなります。

 

いまの職場で「あなたがこうなりたい」という像が描けないのであれば、それはあなたが環境を変えるべきターニングポイントです。

 

▼STEP1:現状を変えたいなら不満を書き出してみる

それでもなお行動するのが、不安というのであればまずは職場の何が嫌なのかを書き出してみてください。そして、それがあなたの努力で変えられるかどうかを見極めることが、後悔しない転職をするためのコツです。

 

私の場合はこんな感じでした。

  • 毎日終電近くまで働くのが嫌
  • 夜勤や休日出勤、深夜の障害コールが嫌
  • 仕事じゃない時も心が休まらないのが嫌
  • 責任が重すぎる
  • いつ中国やインドに飛ばされるかわからないのが嫌
  • 上司みたいになりたいと思えない

 

こうやって書き出してみると、私が仕事を辞めたいと思っていた原因のほとんどは、労働環境にあって別にIT嫌いなわけじゃないんですよね。

 

▼STEP2:その不満があなたの努力で解消出来ないなら環境を変える

こうやって原因を書き出してみて、それがあなたの努力でどうにも変えられないのであればそれは環境を変えるしかありません。このような不満があるので、改善できる職場はありますか?と一度エージェントに相談してみましょう。

 

私のように忙しすぎるのが嫌という人は社内SEやWEBエンジニア目指してもいいと思いますし、もっと大きな仕事がしたい!年収を上げたい!という人は大手SIerやITコンサルに転職するという選択肢もあります。

最近はフリーランスエンジニアになるという働き方も人気ですね。

 

私は派遣と社内SEを経験していますが、どちらもかなりホワイトでした。SIerの方があってると感じる人もいますが、SIerと言っても会社次第なところもあるかもしれませんが、私は合わなかったですね。

おすすめ転職エージェントを以下にまとめていますので、まだ利用したことがない人は一度使ってみて下さい。

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▼STEP3:辞めた後のおすすめ転職先について

①社内SEに転職する

 

SEの転職で最も一般的な方法は「社内SEに転職すること」です。

月100時間を超えるような残業が慢性的に続いていたり、障害対応によって休日・夜中にも会社に呼び出され眠れなくなるなどの激務で悩んでいる場合は「社内SE」という選択肢がおすすめです。

 

社内SeはSIerからの転職先として非常に人気で、納期に追われてシステムを開発することもほとんどなり、比較的まったりと働くことが出来ます。私も社内SEとして働いていた期間がありますが、仕事の負荷は全然違いました。

 

「社内SE」に興味がある方は、まずは転職サイトに登録して案件を探してみたり、エージェントに相談してみて下さい。個人的におすすめの転職エージェントは大手の「マイナビエージェントIT」ですね。

より詳しく知りたい人は、以下の記事におすすめの転職エージェントを詳しくまとめていますので参考にしてみて下さい。

 

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②WEB系エンジニアに転職する

 

SEの転職先でもう1つ人気なのは「WEB系エンジニアに転職すること」です。

WEB系エンジニアは「仕事がとにかく楽しくない、やりがいを感じない」という人におすすめの働き方ですね。

 

業務系のシステムってそもそも基本的に定型的な処理をするだけなので、あまりシステム開発に夢がないんですよね。ただ入力したデータを登録して表示したり印刷したりするくらいですよね。

そして、SIerの場合は、上流工程が要件をまとめて設計書を書いてレビューを行うだけ、下流工程が設計書の通りプログラムを書いてテストするだけ工程毎に区切られているため、それぞれが一部だけを担当しているので、やりがいが感じられないという人が非常に多いです。

 

しかし、WEB系の場合はこのようなウォーターフォール開発ではなくて、アジャイル開発で開発を行うため、スピーディで柔軟に開発が行えるため、SIerのように数行のコードを修正するのにどれだけ時間掛けるんだよ…というようなストレスもなく、サービスを作っている感じがしますね。

WEB系の場合は、最新の技術に触れることも多いので、いま話題になっているサービスの運用に携われたりするのでそれだけで楽しいと思いますね。

 

先程も言いましたが、IT業界の転職なら個人的には「マイナビエージェントIT」がおすすめなので、WEB系エンジニアに興味がある人は、まずは転職エージェントに登録して、求人情報を見て見たり転職コンサルタントに相談してみましょう。

より詳しく知りたい人は、以下の記事におすすめの転職エージェントを詳しくまとめていますので参考にしてみて下さい。

 

 

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③フリーランスエンジニアとして働く

 

実務経験が3年程あるエンジニアにおすすめなのが「フリーランスとして働く」ということです。

先程も少し言いましたが、私は会社を辞めた後どうしたらいいか分からずに、派遣で働いたり、社内SEとして働いたりしていましたが、最終的にいまはフリーランスのエンジニアとして働いています。

 

過去の私がそうだったように、フリーランスで働くなんてイメージが沸かないという人も多いかと思います。

しかし、いまは「レバテックフリーランス」や「ギークスジョブ」のようなフリーランスエージェントが営業を代行してくれるので、私達は営業をしなくても、まるで派遣のように簡単に働くことが出来るんです。

なので仕事がなくなるという不安も全くありません。

 

フリーランスになるのってもの凄くスキルが必要なんじゃないの?と思うかもしれませんが、エンジニアとしての実務経験が2〜3年もあれば、月60万円程度の案件なら十分に受けることが出来ます。

 

 

月100万円近い単価の案件もごろごろ転がっているので、上級エンジニアを目指してスキルを磨いて行けばこういった案件を受けながらフリーランスとして生活していくことも可能になります。

 

 

フリーランスの働き方については以下の記事でより詳しく説明していますので、興味のある方は合わせて読んでみて下さい。

 

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④派遣エンジニアとして働く

 

短期間で辞めてしまった場合や、頑張るのに疲れてしまったという人は「派遣エンジニアとして働く」のもいいと思います。

私も実際疲れてしまっていたので「リクルートITスタッフィング」を利用して派遣からリスタートしました。

 

派遣で働く場合は、最低限言われたことだけやっていれば良く、正社員のように結果にコミットさせられることもないので、精神的にはすごく楽でかなり良いワークライフバランスで働くことが出来ます。

 

ずっと派遣社員のままでいるのはかなりリスクが高いですが、いまはスキルを身に着けてフリーランスになることも出来ますし、社内SEやWebエンジニアとして転職するという方法もあります。

その先を見据えて一時的に「派遣エンジニア」という選択肢を選ぶのであればそれは非常に合理的ですし恥ずかしいことではありません。

 

私が退職した時は一時的にアルバイトでもいいかなと思ったんですが、アルバイトだと時給900円程で、派遣で事務だと1300円程、派遣でもSE職だと時給1800〜2000円が相場だったんですよね。

それを見たら派遣でSEやるのも悪くないかなと思って挑戦してみたのですが、派遣SEは意外と良かったですね。

 

ずっと派遣でいるのは不安なので、いまはフリーランスになりましたが一時的に派遣をやるのは全然ありだと思います。

派遣で働くメリット・デメリットや私が実際に利用したおすすめの派遣会社については以下の記事で詳しく書いているので参考にしてみて下さい。

 

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⑤異業種に転職する

過酷な思いをしたのであれば「もうSEを続けるのは嫌だ!」と思い異業種に転職を考える人も多いかと思います。

あなたがまだ20代ならば異様種に転職することも可能なので、早めに見切りをつけて行動するという選択肢もありだと思います。私の知人にもどうしてもIT業界が合わないと感じて異業種に転職した人もいます。

 

30代以降の場合は、基本的には全くの異業種への転職はかなり難しいです。営業などあまり人気のない職種にしか転職できないあげくに年収などの待遇も下がるのでよほどの覚悟が必要ですね。

なので、30代以降の場合はこれまでの自分のキャリアを活かして、社内SEやWEBエンジニアになるというのは最もリスクの低い転職方法ですね。

 

エンジニアから異業種に転職したいという人のおすすめエージェントは、以下にまとめていますので参考にしてみて下さい。

 

▼【関連記事】IT業界から異業種に転職したい人におすすめの転職エージェント比較ランキング

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気力・体力が少しでもある内に行動しておくべき

私は、少しでも仕事がつらい、しんどい、辞めたいと思うのであれば、いますぐに転職する気はなくても、転職エージェントに登録しておくべきだと思っています。

 

人間は本当にストレスや疲労が限界に到達すると動けなくなってしまいます。鬱になって気力がなくなってしまってからではもう遅いんです。

私自信も無理をしすぎた結果、気力がなくなり、ポジティブな形で正社員転職することができずに、とりあえず辞めてその後で派遣を探すというような流れになってしまいました。

 

辞めたこと自信は全く後悔していないですし、いまの生活には満足していますが、あの時もう少し早く行動していればもっと別の未来があったんだろうなと思います。

 

人間本当に追いつめられると、正常な判断ができなくなり、特に辞めると言っても辞めさせてもらえないようなブラック企業の場合、自殺してしまう人も少なくありません。

なので、私たちは少しでもいまの職場に疑問を感じたら、逃げ道ではないですが、他にもっと自分にあったいい職場はないかというのを調べておくべきだと思います。

 

いい職場があったら転職すればいいし、エージェントに相談することで自分の会社が業界のその他の会社と比べてどうなのかという実態を知るだけでも非常に役に立ちます。

 

転職エージェントの登録は1分もあれば完了します。

この機会に一度最悪の状況になった時にどのように行動するのかを考えて、事前に準備しておきましょう。

 

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